別の考察 : iSeries 仮想ディスク

新規インストールを計画する場合、仮想ディスクの柔軟性を利用すると 最近の大容量物理ディスクの世界ではあまり一般的でない画策を 可能にします。仮想ディスクを使用する場合、 Red Hat Linuxディストリビューションを 納めるのに十分な領域を1つ設定し、別の仮想ディスクにアプリケーションと アプリケーションデータを収納する方法は考慮べき妙案です。仮想ディスク上に 単独パーティションを置き、特定のアプリケーションを収納するのも1つの 策でしょう。

仮想ディスクは物理的境界に制限されていませんので、利用出来る 範囲でいかなるサイズにでも設定でき、Red Hat Linuxの再インストール時には、 取り出して保存することが出来ます。