ネットワークの設定

物理LANカード、あるいは仮想LANがない場合は、この画面は表示されません。 そのまま次のセクションタイムゾーンの設定項へ進んで下さい。

物理LANカード、あるいは仮想LANがあるが、まだネットワークの設定が済んでいない場合は、 ここで設定することが出来ます。 (図3-11を参照)。

複数のLANのインターフェイスが LPARに割り当てられている場合、このダイアログボックスは プライマリインターフェイスを設定します。後で他のツールを設定できるように、これで 設定などのツールを有効にします。他のネットワークインターフェイス はsetupコマンドを使用して、インストール後に設定することが出来ます。

bootp/dhcpを使用してIP アドレスを設定するかどうかを 選択します。DHCPクライアントのアクセス権がない場合や、ここに何を入力すれば よいか分からない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせて下さい。

bootp/dhcpを使用する場合は、ユーザーのLAN上の既存サーバが 動的に、接続時にネットワークにシステムを追加するのに必要なネットワーク関連の 情報を供給します(この場合、基本的にDHCP と BOOTPが空欄を埋めるため、この ダイアログの残りのフィールドは操作不要になります)。

bootp/dhcpを使用しない場合、該当する場所に IP アドレス、ネットマスク、 デフォルトゲートウェイ(IP)、1番目の ネームサーバ、2番目のネームサーバ、 そしてTernaryネームサーバを入力します。 これらのいずれかが不明な場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。

ここで入力する情報は静的なネットワーク情報です。この場合、 供給されたネットワーク情報はこのコンピュータに永久的に 割り当てられます。