フォルダー内の画像ファイル(jpeg,png,bmp)のスライドショーを簡易に行うためのアプリです
以下にGSVを使うための手順を紹介します
単純に適当なディレクトリにunzip等で解凍してください。os2.iniファイル等に何か書き込むような事は行いませんので、アンイストールもディレクトリ毎削除でかまいません。設定ファイルはウインドウサイズ、位置等を記入したテキストファイルでgsvcfg.xmlです。
起動時にはこのようになり、画像ファイルが含まれているファイル、又はフォルダーをドロップして下さい。または起動事に[ gsv c:/cg/gpahic ]等としてコマンドライン引数で指定させることが出来ます。起動時には、画像は自動的にウインドウサイズに伸長されます。これは倍率を指定するまではデフォルトとして指定されます。
ドロップ又は起動事の引数で画像を指定したら、この様になります。
画面下部にあるツールバー(脱着可能です)で左端のグループの矢印(右、左)ボタンを押すと順繰りに画面が変わっていきます
ツールバーのこのエリアは画像の倍率を指定するもので、左から、「ウインドウサイズに合わせる」「倍率上昇(倍率は固定されてます)」「倍率減少(倍率固定)」です。
プレイで画像が自動的に切り換え、ポウズで停止です
up timeでスライドショー間隔が広がり、down timeボタンでスライドショー間隔が狭まります。1、2、5、10秒の固定です
exitボタンでアプリケーションの終了です
カラーパレットから色をドロップすれば、背景色が変化します。これは設定ファイル(gsvcfg.xml)に書き込まれますので、次回からは自動的にドロップされた色となります。
このツールバーが設定となっています。
ダイアログはこのようになってます。ガンマ値を変化させると、ファイルを読み直して再描画しているので、ガンマ値を変化させた時はちょっともたつきます。
全体の構文は gsv [-r -c $00AAFFFF -p -g 0.5 ] [ファイル又はフォルダ名]となります。括弧内は省略可能です